カテゴリー「 自然観察」の39件の記事

2015年4月13日 (月)

a day in spring - 春に低山を往く -

春! なので、ちょっと早起きして電車に揺られ、2時間くらいの山里へ。
別だん深い意味も目的もなく、ただなんとなく。「日帰りハイキング」的な小冊子を携えて。

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はい着いた。家にいるのは憚られるいい天気。
ウグイス、ガビチョウ、やかましいほどの鳥の声。


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今日はご町内の草刈り・清掃活動日らしく、三々五々家族が連れ立って家に帰ってく。
「こんにちはー」



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山へのとちゅう、舗装道路の割れ目にりっぱなスミレが。
ゴージャスな花つきっぷり


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だけど早朝の草刈りは容赦なかったらしい。
スミレ、タンポポ、ツクシ、カキドオシ・・・。あちこちで無残な姿を見かける。
上のやつはあまりにも花つきがよすぎてさすがに刈れなかったのだ。



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かろうじて魔の手からまぬかれた感。よかったねえ


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山道に入りかけたころからいろいろいろ出はじめる。
ヤブレガサ(?)の下にスミレ。スミレはずいぶん暗いところにもある。
もう少しいろいろあるかと期待してたけど、ほとんどがタチツボスミレっぽい。


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こんなのも出てきてました。マムシグサ?


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池の上にはまだサクラ。花びらはらはら、下のほうでカエルの声


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しばらく行くと、だんだんうっそうとしてきましたよ


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シダの芽出しがきれいです。



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ちょっとずつちょっとずつ進む。というか進まない。
一歩進んで二歩下がる、みちくさ登山の極意なれば。


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しめつけの刑に処された木とか


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基本、中腹まではこんな感じの人工林。


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アオキの葉に赤いダニ。
あまりたくさんあってがっかりする木だけど、花は意外に地味かわいい

 

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てなわけで、ガイドブックには所要一時間とあるもその倍以上かけて堂々の登頂。標高344メートル!
関東平野を(なんとなく)見下ろす。

さっきあっというまに追い越していった4人連れの若者たちの楽しげな声がはるか下のほうから響いてきます。
ちっ。



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山頂付近の日なたにもいろいろ。

で、下りはとっとと歩こうと思ってたら、だんだんじめじめぐちゃぐちゃしてきた。沢の音。
なんかネコノメソウでも出そうな予感

・・・とか思ってたら、ほらやっぱり出た。
予感がして出るのはたいがいお化けかネコノメソウかどちらかなんです

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日陰の湿った場所のナイスな群落。(でもなぜバイク...)


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うーむ、いい。


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いいなーこの感じ、きれいだー。しばし呆ける。


で、また時間が過ぎる・・・


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よーく目を凝らすと、花が咲いている。



いつまでもとどまっていたい思いをえいやと振り切り、歩き出せば


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また足を鈍らせるもんがいろいろあって・・・。



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ケシ科のキケマンがわりとあちこちに咲いているのに気づく。
山ん中でこの色はわりと目立つ


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花のアップ。この緑色の斑点が萌えポイント。


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うちのほうでもよく見かけるムラサキケマンも、標高が下がるにつれてたくさん。


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そのすぐそばに、こちらのほうが優勢なくらいのシロヤブケマンが。
ムラサキケマンの白花バージョンだそうな。花の先っちょに紫色が残ってる。


この斑点さえなくてほぼ純白なのもあるそうで、それはユキヤブケマンというらしい(かなりややこしい)が、探したけどなかった。

たしかいつだったか関西方面で見かけたことあったな。あとで写真探してみよう


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それにしても、互いにこんな近くで3種のCorydalisが共生してるなんて、交配とかしないんだろか?
(写真は手前ぼけぼけのムラサキケマンとシロヤブケマン)


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・・・とかなんとかぼけーと考えながら歩いてたらもうふもとです。
キランソウとかクサイチゴとか咲いてた。


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ああ、とうとう下界だわ (← 大げさ)


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さて駅へ。金網からトウダイグサがぬっと顔出しててビビる。
「おれが何したってんだ、早くこっから出してくれよおぉ」



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庭先にも。このあたりの平地にはこの植物が多い。
いつだったか飯能のお寺のそばの畑の畦地にもいっぱい生えてたっけ。


・・・とかぼんやり歩いてると、道に羽が散乱してる。何?

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カラスが花のあいだに横たわってました。埋葬かよ。(閲覧注意 ← 今さら)



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春らんまんだ~♪ (故・大瀧詠一師匠の歌声が頭ん中ぐるぐるまわる)


ところで、そういえば起きてから何も食べてないな。

ちょっと(いやかなり)さびれた駅前におもしろそうなお店発見。すぐ入る。
自家醸造でビール作ってるお店だって。こりゃ飲むでしょ。昼だけど。

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山椒のポーター。空きっ腹どころか空きっ五臓六腑に沁みるわ。
すぐそばで有機で栽培してるという野菜もまた美味し。


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パンも濃ゆい味で好み。奥は「雑穀ヴァイツェン」。
ライ麦、キビ、アワなんかも原料だそうでかなり雑穀感あり。これは美味い。雑穀ばんざい。


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・・・と、いうわけで、さてと、のんびり電車で帰りましょう。
春ののどかな一日、奇跡的にほわんと晴れた日曜日なのでした。

ではでは、またまた

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2014年10月14日 (火)

愛の共喰い

ここ最近、行った先ざきでヒマが出来さえするとカメラ持って近場の公園だの緑地だのにおもむくことが多い。
ときには昼メシのことなど忘れてほっつきまわったりみちくさしたりすることもざらである。

・・・で、あとで腹減って後悔する。

なんでもない風景だのに心を動かされることが増えたのだ。

で、今日も台風一過のとある公園の芝生をぼんやり歩いていると、そこはオオカマキリが共食いしている最中でした。

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一瞬ギョッとするが、せっかくカメラ持ってるんだから撮らないわけにもいかない。

 

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角度を変えてもこちらにはおかまいなし。別にかまってほしいわけでもない。

カマキリは交尾時にメスがオスを食らうこともあると聞いたことがあったので今まさに食っているほうはメスで食われているほうがオスなのか?
そういえばカマキリのオスとメスの違いって知らなかったな。帰ったら調べよ、と思いつつほったらかしのまま今にいたる。

  

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喰われている側の背後にまわったときにはじめて喰ってる側がこちらに反応した。

・・・「何してんの?」 

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で、しばらくしたらまた喰い出した。やはりあまり気にならないのだな。

ところで上半身(というのか?)はどこに? まさか喰ってしまったのか?
と思ったら、すぐそばにかなり投げやりな感じで落ちていた。 


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猟奇殺人。猟奇的な彼女って韓国映画あったな。 


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でもでも。
しばらくじ~っと見ていると、キショいだのグロいだのよりなんというか、これって意外に崇高な光景なのではないのか?

心なしかむしゃむしゃやっている様に愛おしさがともなっているような気もしてきた平日の、台風一過の午後のひとときなのでした。

ではでは、またまた

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2014年8月27日 (水)

夏の御岳山へ

先日、暑いさなか久かたぶりに御岳山を歩いてきた。前回が去年の5月なので一年以上ぶり。
お目当ては「お約束」のレンゲショウマだけど、それは別のところにアップしたので今回は別の草花を。

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レンゲショウマの群生地にあったこれ、なんでしょう。答えは最後に。
 

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バス停からリフト乗り場のあいだの石垣には立派なシュウカイドウがちらほら。
今まであんまり気にしたことなかったけど、よく見るとかわいい。気もする。

 

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これもあちこちにあった。マメ科だろうけどなんだろう?
結局分からないまま帰ったのち、ミヤマタニワタシとかいうマメ科だと教えてもらう。
写真がいまいちだったな。花の色が青っぽかったり紫だったりおもしろい。

 


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ソバナはけっこうあった。かなり目を引く。崖っぽいところにある。
 

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花は青っぽかったり白っぽかったりいろいろ。
数週間前長野の高原で見たツリガネニンジンもそうだけど、こういう釣鐘型の花はほんとかわいい。

 

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ヌスビトハギ(マメ科)。

 

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ええーっとこれは何だっけっか。

 

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ノブキの実、いわゆるひっつき虫。

 

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カメバヒキオコシ(シソ科)。花はいまいち。葉に特徴があるので分かりやすい。
 

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ヤマジノホトトギス。地面にへばりつくようにぼつぼつ咲いてた。

 

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キバナアキギリ(シソ科)。日本のサルビア。
もっと群生したりするのかと思ってたけど、目立たないところにひっそりと咲いている。
目の端っこで捉えたとき一瞬マツヨイグサかなと思う色あい。

 

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これもシソ科のジャコウソウ。遊歩道ぎわのあまり日の当たらないところにひっそりと生えてた。
葉を揉んでみたけど麝香というほど香りはなかった。
会いたいと思ってた植物なので嬉しかったな。

 

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6月はコアジサイだけど、この時期はタマアジサイが盛り。
立派な株がたくさんあったけど写真撮りそびれた。

 

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滝の様子。崖にはイワタバコなど。

 

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ヤマジノがわりと乾燥したところにあったのに対して、タマガワホトトギスは沢沿いの湿ったところにしかない印象。
 

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苔むすロックガーデン。

 

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突然出くわすと「おおー」となるフシグロセンノウ(ナデシコ科)。
その場にそぐわない唐突な色あい。夏の山の花。
 

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ネコノメソウの仲間。

 

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滝へ下る途中の急な斜面にはツルリンドウが。いいな。

 

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探してたのに見つからず、帰る間際リフト乗り場近くで待ち伏せしていたトリカブト。
出会えてよかった。

 

・・・で、最初の写真の答え。

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これ。ツクバネソウの種が落ちたあとの台座部分、でした。

・・・ではでは、またまた

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2014年5月 7日 (水)

シダ、しだ、羊歯

沖縄へ行ってまいりました。GWを使って、家族サービスも兼ねて(つーかそっちがメイン)。
というわけで好き勝手がなかなか効かなかったのでしたが、楽しかったです、もちろん。

で、道中写真もばしゃばしゃ撮ったので蔵出しを。
ほんとはもっと初夏の花いっぱいの旅を期待してたけど、意外に地味~な展開に・・・。

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那覇から北へ走る有料道の法面は、北へ行くにつれてずっとこんな感じ。うちの方(関東近辺)ではなかなか見られない光景。
これは、コシダなのかな? ともあれ、羊歯がずううーっと斜面を覆っているのが珍しかった。


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で、ずううーっと来たかったやんばるへ。こんな感じの景色。このへんの山の典型的植生なのかな。
常緑樹の中に、見たこともないようなデカいシダ。


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国頭村の比地なる場所に誰でも気軽に歩けるトレッキングルートがあり、島でも有数の滝に続く。


・・・とかやってるといつまでも終わらないので、特にシダが多くて素晴らしかったのでアットランダムに乗っけることにします。
文字数少なめに。種類も名前もよく分からんし・・・。


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タマシダとかホウライシダっぽいのも?


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ノキシノブ?


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猛禽類の羽のよう。


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たくさん人が歩いてるけど、写真撮ってると「なになになに?」みたいにけっこうのぞきこんでくる。
で、シダを撮ってると分かるとあからさまに「なーんだ」みたいな顔をされたり。
まあそら、なーんだなんだけれども。


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けっこうキレイだと思うんだけれど。コシダかな?


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なんだかよく分からないけど、いちおう上げてみた。ジュラ紀の化石みたい。


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この日陰の壁にへばりついて輝いている感じがすごく好き。


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こんな新芽の形態だって、よく見るととても美しい。


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・・・と思う。


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で、ここから別の日、別の場所。名護のヘゴ園。正式名称忘れた(思い出す気なし)。


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5mくらいあって見上げるこれもシダ。ヒカゲヘゴ。日本で最大のシダだとか。
見上げながら、思わず「おおおー」と尊敬の声をあげる。心の中で。


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このなんともジュラシックな幹の模様は葉柄が枯れて落ちた痕。こうしてだんだん大きくなったんだねぇ(しみじみ・・・)。


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葉の基部。見なれない新手のケダモノのよう。


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この巨大な新芽はマヨネーズとかつけて食べられるらしいけど機会がなかった。残念。
触った感触は、実はもっとしっとりしているのかと想像していたけど、かさこそした感じ(かさこさって変な擬音語だな)。


あとはおまけ。

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いや~地味でしたね~
でもまあ見た目が派手なだけの花が咲いてりゃいいってもんでもあるまい(と自分にいい聞かせる)。


まだ写真あるので、次はもう少しにぎやかなやつを。


ではでは、またまた~

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2014年2月12日 (水)

ヤドリギ紀行 多摩篇

久びさの投稿です。
先日、野暮用で多摩市に行くことになってついでにヤドハンしてきましたの記録。
多摩丘陵はなぜだかヤドリギが数多く生息しているので。

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途中の多摩市役所近くで、早くも第一ヤドリギ発見。幸先よし。

用事をすませ、車を走らせていると遠くからでもすぐに分かるまん丸い2つの影。
きたきた、さすが多摩丘陵。ただし車で近づこうとすると視界から消えたりする。

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野津田神社境内のケヤキ。
よく見たら小さいのも含めて5株。う、電線ジャマ。

続いてそのすぐそばの薬師池公園へ。
園内の「萬葉草花苑」なる植物園の木に憑いているとの情報を仕入れてあったので。
2~3日前に降った大雪がまだ完全に残っていて、歩きづらいのなんの。

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あったあった、ひと株だけど低い位置にあってなかなか立派。
ホストの株もとにはなんとネームプレートが。

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ヤドリギの説明プレートなんてなんかいいね。

ちなみに「ほよ」とはヤドリギの古名。「ほよ」とか「ほや」とか言ったらしい。
たぶん、ほやは「火屋」で、ヤドリギの実を灯りに見立てた名なのかな、と。これは憶測。
で、ほやを「保夜」と漢字書きしたことから「ほよ」の読み方が派生したのではなかろうか。
ちなみに海にいて食材になるいわゆる「ホヤ」は、ヤドリギの古名と形が似ているために採られた名称だとか。
それにしても、何も知らないでここに来た人は「この木がほよ??」となるんではなかろうか。

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別アングル。うーん、美麗。

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近くにはマンサクが満開です。

けっこう広い公園をひと回りして、入ったところとは別の出口から出たところ、遠くにはっきりとまん丸い複数の影が。
興奮を抑えきれず、そのまま坂道をぜえぜえ言いながら歩いていったところ・・・。
なんと、さっき見た神社に出ました。行き帰り、小一時間のロスです。アホか俺は・・・。
まあいい。

さあ次。
実は、この辺りの地図を見ていて、「ここだぁっ!」と声を上げた場所があるです。町田市大蔵町。
小田急線鶴川駅から西に2kmほどのところ。
地形が入り組み、近くに川(鶴見川)が流れていて、道幅が狭く、神社仏閣も多い。公園もある。
ない理由がない。ある理由も別にないが。

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打ちっぱなしゴルフ場の駐車場近く。りっぱなケヤキとヤブツバキ。鳥居の大きさからその立派さが伝わるでしょうか。
このケヤキに憑いていてほしかった・・・。

しばらくてけとーにテクテク歩いていたら、あったあった。雑然とした共同駐車場の一画のケヤキに一株。
しかしあまりフォトジェニックではなかったので写真は割愛。

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さらに川のほうへ降りていくと、民家と鶴見川の間に影。こちらは二株。
なんか、古そうな家屋に萌える。

やはり思ったとおりこの辺は多いな、俺の勘もなかなかのものだなどと自己満足も束の間、こんどは歩けども歩けども見つからず。しかたないので他のものパシャパシャ写真撮る。

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畑は冬と春が仲よく同居していました

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ひなびた建物

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なんで???

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住宅の擁壁に枝垂れ性のコトネアスターとローズマリー。なかなかいいアイデア。別の季節に来てみたい

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擁壁の排水溝に植物の生きざまを見る

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なぜかツルニチニチソウが咲いていた。ふつうは5月ごろ

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この街区全体が高台になっているので、ところどころでこんな光景

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別だん興味のない木も、なんとなくお洒落に思えたり・・・。カクレミノ

・・・結局、この街での成果は上の2ホストのみ。今思うと、春日神社とかお隣の金井町とかまで足を伸ばすべきだったが後悔先に立たずんば虎児を得ず。

気を取り直して、次なるターゲット地、日野市へ。
東豊田の「若宮神社」にヤドっている情報があるので、とりあえずそちらへ向けて。

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途上、町田市小野路町あたりで一個体

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豊田の矢崎橋付近にて。
なかなか立派なケヤキの古木2に、それぞれ3個体と2個体。

で、いよいよ目的の若宮神社へ。しかし、残念ながら確認できず。
「ある」という情報のところになく、情報のないところにある不思議。
ヤドリギはいつも、われわれ人類の裏をかくことが得意な植物なのである。

で、肩落としつつ神社の境内を出てふと見やると、線路越しの2~300m先の雑木林に明らかにヤドリギらしき影が。しかもたわわ!
急いで車に戻り、早鐘のように高鳴る胸を抑えつつ、その場へ。そこは、黒川清流公園という緑地帯なのでした。

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こんなふうにいくつかの株が数ホストに憑いているのをすぐに確認。
ホストはケヤキ、エノキ、サクラ。

・・・で、さっき見たあのたわわにとり憑いたやつは?
あった。公園の北側、一段高くなった場所・・・。

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すごい。
冬の夕方、しかも曇り空のためあまりいい写真が撮れなかったけれど、ざっと1本のケヤキに50個ほどヤドっている。
今まで見てきたヤドリギで1本の木に憑いた数の最高記録だ。

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きれいな実も。

最後にこんな景色が見られて、とても幸せな一日だったのでした。
この日、この公園だけで7ホスト、一日しめて計15ホスト。なかなかの戦果でありんした。

帰宅して「ヤドリギマップ」に記載。
ヤドリギの道はかくも果てしないのでありました。


・・・ではでは、またまた

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2013年10月 9日 (水)

友人宅の裏山がワンダーランドだった件 その2・キノコ篇

この時期の山歩きの楽しみのひとつは、なんといってもキノコでしょう。
でしょう。でしょう。でしょう・・・?

・・・と言いつつ、キノコについてはほとんど何も知らないヒトなので、
これは何というキノコで味噌汁の具にして食べるとことのほか美味、とかそういうことは言わない。
というか言えない。

なので、「こんなのが生えてたでがす」というだけの記事になります悪しからず。
というわけで、ひたすら画像を上げていきまふ。

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暗いところの倒木とかに生えていたキノコ。
そこだけ明るく見える。



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コケの間に生えていたひょろっとした透明なキノコ。



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木からひょっこり顔を出したキノコ。かわええ。



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なんだかよく分からないけどすごい色だよなあ...
ビョウ(鋲)タケっていうやつかな?



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シメジ的な何か?



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たまにこういうのがあるとうれしくなる。メルヘンダケ(仮称)。



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これもキノコの仲間なのかなあ。意味不明なんですけど。
右のやつ、ちょっと触って後悔した。



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こんがり焼きパン色。食べられそうなんですけど。どうなんだろ。



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これも意味不明系
歩いてて、前のほうでギャーなんじゃこれ~とかいう声があがってゼエゼエと追いついてみると、たいていこういうの。



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せめてこんなふうなキノコらしいキノコであってほしい。
とほんの少しだけ思ったり。



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かと思うとこんなふうなのも。頭が重すぎて地面についてるし。
内側のヒダヒダが反り返ってオモテになってるし。

こうなるとどういうのが「ありうべきキノコの姿」なのか(そんなもんないんだろうけど)。
で、そういう「これこれこういうものだ」っていう社会的文化的規範?みたいのをさらっとすりぬけていくのがキノコのキノコたるゆえんでもあるのだろうけれども。

余談ですが、
最近出た『ミクロの森』という本(D.G.ハスケル著)の中で、サラマンダー(イモリとかサンショウウオとかの類)を評して、こういう一節があります。

サラマンダーという種自体、本当は何者なのか、確かなことは誰も知らないのであって、そのことは、はっきりと線引きをしたがる私たちの欲求に自然が合わせてくれるわけではないことを示している・・・

ここでサラマンダーをキノコに置き換えてみても、さほど違和感ないんじゃないでしょうか。



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こういうのとか。一つ一つがキノコであると同時に、たかられている枯れ木も含めてこれ全体がひとつの生命体であるかのような領域の曖昧さ。



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これ、真ん中に穴が開いてるから分かる。外皮が萎れてて分かりづらいけど、ツチグリの仲間でしょう!?
もちろん前~~のほうをずんずん進んでいってしまっている子どもらを集めてやりましたよ、ぼふって。
指でつつくと、中から煙のような胞子が飛ぶんです。
やりすぎると当然しぼみます。飛ぶ瞬間を写真に収めようとしましたが、ダメでした。



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これは知ってる。タマゴタケでしょう? 美味いんでしょう?
好きな人はたまらんでしょう。食べたことないんだよなあ。じゅるり。
たーくさん生えてました。
でも、どんなに知ってると思ってるもんでもキノコにだけは気をつけろ、と口をすっぱくして言われて育ったから。
迂闊なマネはできん。

でも、美味いんだろうなあ・・・。



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シロオニタケあたりの幼菌、かなあ・・・?
いや、ちがうか。うーん。



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これは確かドクツルタケじゃないかしらん。
Destroying Angel(破壊天使)なる異名を持つやつ(プロレスかよ)。
危険っていうけど、知らなくたって食べないでしょふつー。

と、ここまで書いてきて、こんな曖昧な記事にするくらいならキノコ図鑑くらい用意しようよ、という声が頭の中に響いたり。
まったくそのとおりです、と自分つっこみ。
誰かキノコ図鑑買ってくれないかなぁ・・・。

でもまあ、これが何でこれが何、というふうにいちいち知らなくても、秋の半日山歩きするといろんなモンに出会うんだねえ、とその多様性に今さらながら驚いてみたりってだけでもね。いいんぢゃあなかろうかと、ね。自己弁護ですけれども。とここだけ早口でまくしたてたり。

敬愛する作曲家のジョン・ケージは、彼はキノコ研究家としても著名だったわけですが、
たしか「知れば知るほどキノコを識別する自信がなくなる」みたいなことを言ってらしたような。
きっと、そうなんでしょうね。

人間が恣意的に作り出した分類の網をするりと優雅にすり抜けていく生命形態、とでもいいましょうか。



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というわけで最後に、なかなか着いてこない大人をブーブー言いながら付き合ってくれた子どもたち。
「ねえまだー?」の図。



友人宅の裏山、いい山でしたね。また春にでも。

ではでは、またまた

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2013年10月 7日 (月)

友人宅の裏山がワンダーランドだった件 その1

友人の住む家に遊びにいってきた。場所は山梨の某大月市某所。

前日に近くの勝沼でワイン試飲大会があるというので20種類ほどのワインに舌鼓を打つなどして帰宅した翌日、お互い別だんすることもないので「あの山って登れるの?」と窓から見える山を指さして聞いたところ

「登れるよ、東京からも登りにくるよ」

とのことなので、じゃあ登ろうよ、と。

実はここに遊びにくるたびにいつも気になっていたのだ、朝カーテンを開けると段々に霞がたなびく、すぐそこの山。

で当日。
8:00出発、お互いの子どもひとりずつ、計4人で「ちょっとしたお散歩」へ。

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スギの植林地、飲料水のための貯水池を過ぎる。霧が立ち込めている。


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しばらく歩くと、サーという水の流れる音。おおお、本格的な山登りじゃん!
いいね、あんたんとこのこの裏庭。夏だったら沢遊びとかバリできんじゃん!(← なぜ横浜弁)


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ウバユリ。


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コンクリートの足場からイワタバコ。


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水辺の生き物たちとか。。。


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ノブキかな。


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これ、なんてったっけ。


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斑入りのスミレは初めて見た。
花を見てみたいなあ・・・


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クジャクシダかな。湿ったところに出るイメージ。
うちの庭でも試したけど、湿度が足りずにダメにした。


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岩にはコケ、コケ、そしてコケ。すごくキレイ。

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コウヤボウキ(キク科)。
花は初めて見たけど、ものすごいたくさん生えてた。もういいよってくらい。


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ヒトリシズカ?とミカン科のマツカゼソウのコラボ。
どっちもやたらと斜面に生えてた。
マツカゼソウは最初ハーブのヘンルーダがなぜここに?って思ってた。無知なヤツ ...orz

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これは通路に面した斜面。シソ科のヤマハッカだそうな。
一心不乱に写真撮ってたら、後ろからきた登山おばさんに「シャツ出てるわよ」と言われた。ほっとけ。

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シソ科のセキヤノアキチョウジ。ああ、こういう花に出会える喜び。
だが、肝心のこの山の持ち主(ウソ)たちは見向きもしないでどんどん先にいってしまう・・・。

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ヤブレガサ、かな? 突然ある一区画にまとまって現れる。


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さっきまで人工林だったのに、いつの間にか雑木の林に。


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ホウノキの実がたくさん落ちてて、思わず上を見上げる。
いきなりトロピカル。


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シモバシラかしら。これもシソ科。
葉を揉むと中途半端なハーブ的香り。


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なんとか山頂に着いた。ぜえぜえ。「ちょっとしたお散歩」のつもりが、ここまでなんと4時間。
なんだこれと立ち止まっては写真を撮りまくる同行者のせいです。すんません。


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もうお昼だってのに頂上のチカラシバにはまだ水滴が。
富士山は厚い雲の向こうでした。


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お疲れ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

友人はここに越してからたしか10うん年たつけど、歩いてすぐのこの裏山に入ったのはこの日がはじめてだとか。

その息子(中一)は一度だけおじいちゃんおばあちゃんと登ったことがあるとかで、道案内してくれた。でも、
学校の友達と沢遊びとかは? って聞いてみたけど、それはない、と。うーん、そんなもんか。

ある種の人たちにとってはたからの山のように見えても、近くに住む人たちにとってはどうもそうではなさそう。
まあそうか、そうだよなあ、と・・・。

ところで、今まで紹介してきた写真はまだまだ半分程度なので、次回はキノコ関連を。

ではでは、またまた 

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2013年6月26日 (水)

ネジバナの可憐さと美しさについて

芝付の みうら崎なるねつこ草 逢ひ見ずあらば あれ恋ひめやも [万葉集・東歌]

自分語訳 :
三浦の崎で咲いていた根っこ草みたいに可憐なあの娘。
あの娘ともし出会わなかったならば、こんなに恋しく思うことはなかっただろうに。

・・・つまり、会ってしまったのだから今は恋しくてしかたがない、というほどの逆説的な意味の歌(だと思う)。

ところで。
ここに詠われている「根っこ草」が何かということについて、
キンポウゲ科のオキナグサって説と、ラン科のネジバナだって説があるらしい。

勝手な解釈で何の根拠もないのだけれど、この草を娘に譬えているのだから、オキナ(翁)草ってのはどうも・・・。
なので、ここでは根っこ草=ネジバナ説をとります。
地上の可憐さに比べて根っこが意外なほどぶっといという意味での根っこ草、なのかな?
・・・と考えると、娘さんに譬えるのは逆に失礼かも?

まあ、そのへんは古代の人たちのことなのでおいといて。

で、そのネジバナ(Spiranthes sinensis var. amoena、ラン科。別名モジズリ)。
草丈は20~30cmくらいで、花もちびっこいけどれっきとした野生のラン。

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先日、ご近所の公園の芝地にて。

この季節、刈り取られていない芝生とか、手入れのされてない鉢植えとかでよく見る。
周りの草の背丈が低くて日当たりのよいところによく出るみたい。
なので、定期的に芝刈りするところなどではしょっちゅう芝刈り機で刈られてしまう。

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名前の由来は、こんなふうに花が茎のまわりをぐるりと螺旋状にねじれるように花が咲くから。
こんな花がそこいらの草地に咲いていると思わず嬉しくなってしまう。

よく見ると、ぐるぐる巻き方にも右向きも左向きもあって、一定していない。
やたらめったらぐるぐるねじれているものもあれば、中にはぜんぜんねじれてないのも。

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これは下の方がねじれてない。

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ご丁寧に花が二個ずつ右左に咲いていたり。

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いろんな表情。

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こんなふうにアップにしてみると、やっぱりランの仲間だってことがよく分かる。
「唇弁は白」って言われるけれど、こうしてみると透き通っているみたい。

花はピンク色が主だけれど、中には・・・

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こんなふうに白っぽいものもあって。

この草、かわいいんでそのへんに咲いてるのを移植して育てようと思っても、意外に根付かせるのがむつかしいらしい。
やっぱり野生なんだね。

ひと鉢うん万円もする胡蝶蘭なんかよりも、この可憐でたくましい野生のランのほうがずっとずっとずーっと好きなのです。

ではでは、またまた

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2013年4月15日 (月)

4月のたからの庭みちくさ部。メモ。

・・・(写真撮るのに夢中になってて、肝腎のメモをとってなかったので当日の記憶を呼び起こしつつ応急処置的にここに記すのである)。

日曜日、ほぼ一年ぶりに北鎌倉の「たからの庭」にみちくさ部の授業を受けに行ってきた。
講師はおなじみ(?)、気鋭のランドスケーパーにして植物学者、清右衛門氏。

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ユキノシタのランナーについて講義中の清右衛門氏。
・・・って顔なしですんません ^^;

自分を含めて10人ほどの生徒さんを相手に、ユーモラスかつ爽やかな弁舌でたからの庭に生息する植物たちについて次々と語っていきます。愛ある語り!
特にこの時期は咲いている花も多く、いくら語っても語り尽くせないご様子。

まずは鎌倉という土地の気候風土の説明、いったん庭を出て一段下がった駐車場にてニリンソウの観察。
立派な株がたーくさんあってびっくり。いいなぁ。

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シュワッ!!

ニリンソウ、キンポウゲ科。
画像は一輪しか写ってないけれど、葉の基部から茎が2本上がって花を咲かせる。
この科は、日が射すと花が開く。それ以外は閉じていることが多い(クリスマスローズはそうでもないけど)。
芽だしのころは山菜として食べられるけれど、そのころは有毒のトリカブトと見かけが似ているので要注意。事実数年前の誤食による死亡事故は記憶に新しいところ。

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「ニリンソウはうなじがセクシー」。深くうなずく聴講生たち。

美人だからとちょっかい出したら毒婦だったなんてこともままあるので、注意が必要。
まあ
身悶えするほどその味が好きで好きでどうしようもない、あの味が忘れられないという人以外、危険を冒してまでチャレンジすることもないでしょう。

・・・ということで、再びたからの庭へ。

庭へのワインディングなアプローチにはシャガがぼちぼち咲いてました。
ここはしっとりした日陰の湿った傾斜地で、シャガにはぴったり。

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写真撮り忘れたので、すぐ下の浄智寺さんで撮ったものを。
学名はアイリス・ジャポニカ(Iris japonica)だけど、実は古くに来日なさった帰化人、いや帰化植物。

もともと中国原産だけど、ここの気候風土にマッチしたのかめったやたらと生えてる。ここまでしてるんだから外来種だとかなんだとか言ってもはじまらない
三倍体云々の話はメモとってないので忘れた。すんません。
確かタネを作らず根っこで横に横に広がって増えるので、ここにあるシャガはすべてクローンだとか、そういうお話。

それより、ひと株引っこ抜いて根っこのつき方を見せていただいた。
地面の傾斜に対して直角に根を伸ばすので土留めには最適

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カテンソウ、イラクサ科。

直径2mmくらいのちっさい花。これ、花粉の飛ばし方がおもしろいやつですよね?
しばらくじーっと見てたけど変化なかった。残念。

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ムラサキケマン、ケマンソウ科。毒草。

蛇足ながら我が家の庭にも毎年生える。去年とちがうところから忽然と。神出鬼没な草。
虫好きにはウスバシロチョウの食草としておなじみですね。
事実こいつがたくさん生えているところでたくさん飛んでいるのを見た。

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花の中身はこんな感じ。ちゃんと花粉がある(当たり前)。

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崖地の多い鎌倉ではおなじみの風景? イワタバコ。

円覚寺にもあった。水がないところにはない。
なのでこれを見ると水が流れる場所とそうでない場所が手に取るように分かる
・・・とか。うーんそーなのか面白い。夏には紫色のキレイな花を咲かせる。

「冬の間は乾燥麺みたいにちぢこまってます」。

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ひとりで歩いてていきなり出会いたくない草ランキング第1位、ウラシマソウ(サトイモ科)。

このリーゼント頭みたいなヤツは花とはいわず、仏炎苞という。壁に落書きしたらカッコよさそう。
ここには写ってないけど、葉っぱもかなりおどろおどろしい。

写真では分かりづらいけれど、けっこう長い不思議な糸状のものが伸びていて、
それが浦島太郎の釣り糸みたいだとかいうのでこの名が付いたとか付かないとか。
浦島太郎じゃなくて松方弘樹だったらまた違った名前になってたってこと。
ただし、今のところこの方が何のためにこんな釣り糸をお垂らしになっているのかは不明だそう。

思うに、人が寝静まったころあいを見計らって、お亡くなりになった方のさまよえる魂をこいつで釣り上げ、おいしそうにむしゃむしゃ食べているにちがいない。

それはともかく、この植物でおもしろいのはズバリ、性転換すること。
若くて個体が小さいうちはオス、大きくなるとメスになるとか。人間でもたまにいるなそういう人。
オスの仏炎苞に進入した虫はたくさん花粉をつけ、花の下のほうにある穴から脱出、
そいつがのんきにメスの仏炎苞に進入すると、そこにはオスにはあった穴がなく、ジタバタするうちに受粉完了、
挙句の果てに利用されるだけされたそいつは脱出できずにその場で死んでゆくんだそうな。

男たるもの、こうありたい」。清右衛門氏談。
ここ、申し訳ないけれど意味不明。

・・・こんな調子でやってると終わらないので、さくさくいきます。

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キランソウ、シソ科。
園芸ショップでよく目にするアジュガの仲間。

うちのほうではまるで見かけない気がするけど、こちらではけっこう普通に生えてる。
別名、地獄のカマの蓋。どうかしてる命名センス。

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よく見ると面白い花の形。この模様にも意味があるんだろう多分

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たからの庭の「世界一のツバキ」。

かろうじて数輪咲き残っていた。
倒木がのしかかってきて枝が負傷したため、養生のためにこれからしばらくお目にかかれないとか。
話には聞いていたので、お目にかかれてとても嬉しい。これも運命。しかし見よこの気品

・・・というわけで、みちくさ部の時間はあっという間にすぎていくのでした。

あ、ワサビの話も面白かったな。自分の根が出す物質によって自分が中毒を起こすので拡がらないとかいう・・・。アホか。
清流で栽培されるのはその自家中毒物質をキレイに流してくれるからなんだって。へぇぇ。
みんなでひと口ずつ食べた。ビミョーすぎる味にとまどいを隠せない面々。最後に少しだけぴりっときた。

ところで実はこの日のみちくさ部のメインテーマは今までおくびにも出していない植物。
そお、スミレです。

ここ、たからの庭にはタチツボスミレ、ツボスミレ(如意スミレ)、それに外来種のビオラ・ソロリアなんぞがいらっしゃいました。
・・・が、スミレの話してると終わりそうもないので、また機を改めて(と言って逃げる)。

あとは適当に撮った写真で誤魔化すと・・・。

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今年初めてトンボ見た。カワトンボの仲間 !?

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キュウリグサにいたバッタの妖精、いや幼生。

この草もうちのほうじゃもはやほとんど生えてる場所ないけど、ここには抜くほど生えてる。
ワスレナグサと同じ仲間だけど、こっちのほうが花がだんぜんかわいい(独断)。
前回の記事でも触れたけれど、自分的にはメロンノカワギリギリグサと呼んでいきたい草。

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この日のメインテーマのスミレだけど、たからの庭ではちゃんとした写真が撮れなかったので、長壽寺の脇の法面で見つけたタチツボスミレ。

はいつくばって写真撮ってたら「何をそんなに必死に撮ってるんだい?」と外人のリア充カップルに声をかけられる。
もちろん無視。

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ショカッサイにロックオンしたニッポンヒゲナガハナバチの♀(多分)。

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幸せそうな、その♂(多分)。

いや、楽しかったです。また行きます。
清右衛門氏によるみちくさ部、毎月やってます。

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ではでは、またまた

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2013年4月 7日 (日)

たまには近所の公園なんてのもいいもんだ。

日曜日。春の嵐だったけれど、近所の某公園に出かけた。
そろそろ色んな生きものたちも動き出してるころかなと思いつつ。

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カツラのさわやかな葉。気持ちいい。

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ナミアゲハ見るの今年初めてかも。西洋タンポポにご執心。

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ベニシジミつかまえたよ。

シジミチョウといえば、この公園(さいたま市)にはハンノキがぽつぽつ生えていて・・・。
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ハンノキといえばミドリシジミなわけだけれど、さすがにまだまだ早いですね。
西風の妖精に出会えるのは5月の終わりくらい?

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で、そのハンノキの葉っぱにやたらとくっついてるってことは、やはりハンノキハムシってこと?
日の光に当たってとてもキレイ。

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番外編。

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オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、ヘビイチゴ、カキドオシ・・・。
定番の春の草花が咲きいづる中に・・・

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・・・見つけたキュウリグサ。ワスレナグサと同じ仲間、5mmくらいの小さな花。
ちょっとうれしい。
葉をもむとキュウリのような匂いってんでこの名前、
だけど自分的にはメロンを皮ギリギリまで食べたときの匂い。メロンノカワグサ。

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遊具のある子供広場には、ムラサキサギゴケのちょっとした群落。
子供が踏みつけるけど、たくましく咲いてる。

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キレイなのに、すぐ近くでバーベキューやってる人たちは誰も見ない。
湿地みたいなぬかるみに膝ついて写真とってる人をジロジロ見てる。

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そうそう、ここの公園はみんな大好き・ヤドリギのホットスポットでもあるのです。
でもそろそろ宿主にも葉が茂ってきて、目立たなくなりつつあり・・・。

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まだまだこんなのもありますが。

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このトウカエデにも宿ってるですが、さすがにもう分からないね。

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昨日の雨でできた水たまり。
もう少しするとアマガエルが出てくるかな。

たまにのんびりするのにはちょうどいい公園。
自転車で行けるし、今年はちょくちょくきてみよう。

ではでは、そのうちまた

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