カテゴリー「 八ヶ岳倶楽部」の11件の記事

2011年9月 2日 (金)

秋間近の八ヶ岳倶楽部へ

・・・というわけで、ペンションから車で15分くらいの八ヶ岳倶楽部へ。

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もう何度目になるのだろう、この気持ちのいい人工の林に足を踏み入れるのは。
ほんとは盛りの時期に来たかったコアジサイの花ガラなど見つつ、
しばらく写真を撮りながら枕木を散策。

緑濃い、秋の一歩手前ぎりぎりの空気感がいい。

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季節がら、いろんなキノコに会えて楽しい。

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おっこれは、最高においしいとウワサのタマゴタケではなかろうか。
食べたい・・・。

と、そんなこと考えながらぼけーと歩いていると、いつのまにかいっしょにいたはずの娘がどこにもいない。
勝手知ったるなんとやらで、その辺りで駆け回ってるよどうせ。

と思ったら。

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いました。
しかも柳生真吾さんと談笑しながら歩いてた(笑)。

昨日捕ったカブトムシのカゴをぶらさげて、自慢げに「自分で見つけたんだよ」とかなんとか。
「へーそりゃすごいやー」なんて真吾さん。

ここで子どもたちが見つけて飼育しているというカブトやクワガタを見せてもらいながらしばし談笑。

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カブトのエサまでいただいちゃいました。よかったネ。

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おなじみの切り株に植えられた大きなギボウシに迎えられて。

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この時期さすがに花は少ないけれど、目立たないながらも自己主張。
キンミズヒキとゲンノショウコ、かな?

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今が盛り、レンゲショウマ(キンポウゲ科)。日本特産の1属1種の高貴な花。
さかんにハチが訪れていました。

レストランでお食事、似合わないハーブティーなど注文したものだから失敗して
左手の甲に熱湯を注ぐという失態など演じつつ(もちろん男闘呼らしくガマンしたヨ、泣)。

この場所に来ると、気持ちのいい雑木林や草花、おいしいお食事だけでなく、
よく目を凝らすと小さな生き物たちの様々な暮らしぶりに出会えるという楽しみがある。

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ハチをつかまえたクモの仲間。あっという間にたいらげていらっしゃいました。

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やはり今が盛りのキレンゲショウマ(こちらはユキノシタ科で、レンゲショウマとは何の関わりもない)。
満室状態です。

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この日のきわめつけはこれ。
レンゲショウマのつぼみに虫(キリギリスの幼虫?)がつかまってる
・・・と思ってよく見たら、なんと一心同体になってる。
どうしてこうなってしまったのか、いまだに不思議。
スタッフの方や真吾さんも初めて知ったとかで、びっくりなさっておられました(情報求ム)。

なんだかんだでかれこれ5時間くらい何をするでもなくぶらぶらして、おいとましました。

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裏庭のマルバノキはもうこんなに色づいていましたよ。

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秋もすぐそこ。

ではでは、またまた

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2010年7月20日 (火)

またね。 : 八ヶ岳倶楽部、再訪 (完)

だいぶ日にちが開いてしまいましたが、「八ヶ岳倶楽部、再訪」シリーズ、最終回です。

倶楽部に着くとすぐ、「はやし」で剪定作業に勤しむパパさん(柳生博さん)の姿に遭遇。
聞けば、かなり生い茂って下草に日の光の当たらなくなってしまったアオハダを、
かなり大胆に枝打ちしているところでした。

しばし見学。

後の倶楽部のブログによれば、この時のパパさんの剪定作業は、「ここ数年の中ではイチバン激しい剪定」。

ほぉ、そうだったんだ・・・。

どうりで、午前中から午後まで、ずいぶん頑張ってらっしゃいました。
いや、頑張っているというより、やりたくてしょうがない、といった感じにお見受けしました。

ともあれ、色々なところで読んで活字でのみ知っていたパパさんの剪定の一端を、
ほんの少しですが見学することができてとっても幸せでした。

一緒に手伝ってらした宗助さん(真吾さんの弟さん)とも親しくお話しさせていただき、
また光栄なことにほんの少しだけですが剪定のお手伝い
(といっても落ちてきた枝を集積場所に持っていくというだけですが)までさせていただきました。
いや、感動しました。

一緒に来ているはずの娘はといえば、宗助さんの長男のS助君とずーーーっといっしょに遊んでもらってた。
ありがとね、S助君。

午後、作業がひと段落するころ、奇跡的にというか、曇っていた梅雨空に一陣の太陽の光が・・・。
いままでワサワサと茂っていたアオハダのおかげで翳っていた下草に、信じられないほどの光が。
まさに、僥倖・・・。

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「ほら、見てみろよキミ、光だ、すごいだろ」

ほんとだ、スゴイ・・・。
周りのお客さんや、スタッフの方々からも讃嘆の声が上がった。

「キミ」なんて呼んでいただいたことも、光栄でした 

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そんなこんなで、倶楽部での楽しい時間はあっという間にすぎていった。

ここで、ほかに気になったところを、アットランダムに。

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どちらも、「屋根の上の庭」として真吾さんの提案によりつくられたもの。
都会にも、こんな建物があちこちにあったら楽しいと思う。
ちなみに、「アクアソイル」という真珠岩系パーライト(人工軽量土壌)を使用しているので、
軽量性・保水性はバッチリ。
イケガミ」さんという会社が「草屋根」として施工しているようです。

ある程度自分たちで植物を植え込んで、あとはトリさんたちにデザインは任されている感じ。
遊び心たっぷりで、見ていてとっても楽しい。
本当は、もっとそばで(実際に屋根に上って)見てみたかった。

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ちなみに、こちら(「ギャラリー」への入り口付近)のデッキ上の三角形の植え込み。
一見、何の変哲もないように見えますが、ここもよく見ると下がデッキなので地面とつながってない。
マルチング材をちょっとはがしてみると、やっぱり、例の白いツブツブが。
「アクアソイル」が使用されてます。

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木の切り株を利用したギボウシの大株。

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エンレイソウとヤグルマソウ。何という造形美。

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シモツケみたいですが、葉っぱの形からするとキョウカノコでしょうか。
ピンクの線香花火みたいでかわいい。

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こちらは、クガイソウ、でしょうか。

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いたるところに、涼しげなスゲの仲間が。

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こちらは、ウラハグサ(風知草)の群落。
風が吹くと、それこそサワサワと音が聞こえてきそう。

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この葉っぱも造形的。シラネアオイでしょうか。

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ナルコユリも、こんなに花をつけていた。

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ちなみに、こんな下草の感じが好みです。
わずか2ヶ月前の様子と比べてみてください。
日本の植生は、かくも豊かなものなのだということを、端的に教えてくれます。

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この昆虫、何だか分かりますか ?

そう、ホタルです。
宗助さんの上着に止まったところ。
ということは、夜には光るホタルに会えるはずですね。

オマケ。

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S助君がこの日つかまえたミヤマクワガタ。写真も彼が撮ってる。
なぜだか、白黒のシブい一枚。
しっかしS助君、なんで人のカメラの使い方こんなに詳しいんだろ・・・。

ちなみにこの日も、お昼は宗助さん親子と一緒に。
途中から、なんとパパさんとママさんも同席することに・・・。
いや、ガラにもなく緊張してしまいました。
倶楽部を後にしてからも、すぐそばにおいしいお店があるからと、
いっしょに夕ご飯までご一緒させていただきました(親子丼、絶品でした)。

いやはや、身に余る光栄、とはこのこと。
ちなみに娘は、ごく当たり前のように振舞ってましたケド。

また近いうちに絶対きます、と約束して車に乗り込んだ。
「またね。」

はぁ、またしても夢みたいな日曜日でした。

ではでは、またまた  

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2010年7月14日 (水)

コアジサイの甘い誘惑 : 八ヶ岳倶楽部、再訪 (3)

コアジサイ (Hydrangea hirta)。
ユキノシタ科、またはアジサイ科の落葉低木。

アジサイ属に特有の、虫を誘うための装飾花 (ガクが変化したもので、オシベもメシベもない) を持たない、
両性花のみからなる花をつける。

品種改良をまぬかれた、正真正銘の野生のアジサイだ。

コアジサイの季節にまた来ます。
そう真吾さんと約束して、再びやってきた八ヶ岳南麓。

残念ながら真吾さんは不在でしたが(「だより」によると奄美大島に行ってらしたんですね)、
倶楽部では、時あたかもコアジサイ真っ盛りの季節。

そう、この木に会いたくて、はるばるここまでやって来たのです。

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枕木にそって、また林床のいたるところに、大株になって、
しかもこんなにたくさん咲いてる。

ちょうど人がちょっと屈んで上から見下ろす位置に、匂いを嗅いでみてとばかりに、
アジサイというには地味で可憐な花たちは、そこかしこに咲きほこっていた。

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この香り。
なんといえばいいのだろう。

ひと口でいうと、フルーティーといいますか・・・。
甘いぶどうのような。

「・・・そうして、八ヶ岳倶楽部を開いてからちょっとずつ植えていったものが、
 今、林中に広がって、開花の時期には何とも言えない色っぽい香りで満たしてくれます。
 それは花の香りとはまったく違う不思議なもの。
 森の香りと一緒に深呼吸して味わいたい、独特のものなのです」

 それからの森  (『八ヶ岳倶楽部Ⅱ それからの森』)

「満開の頃は、八ヶ岳倶楽部の庭じゅうが甘い香りで満たされるのです。
 蜜のような甘いにおいではなく、湿った森が放つような芳香です」

 柳生真吾の、家族の里山園芸  (『柳生真吾の、家族の里山園芸』)

「フラワー系の香水の香りを表現する「パウダリー」という言葉がありますよね。
 このコアジサイも、まさにそんなパウダリーな甘い香りがするんです。
 この時期の八ヶ岳倶楽部は、このコアジサイの香りで一気に色っぽくなるんですよ」

 (「コアジサイの香り」 真吾さんブログ『トヨペット Green Life』より)

胸いっぱいその香りを吸い込めば、ある種の酔いの恍惚感に襲われるだろう。
帰りのドライブに支障をきたす・・・といえば言いすぎだけれども。

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花を支える茎の部分が紫がかっているのが分かるでしょうか ?
この部分を下から太陽の光を透かしつつ眺めると、本当にキレイ。
そのことを教えてくれたのは、倶楽部のママ、加津子さん。

ハナバチなどの昆虫にも人気みたい。
やはり酔ったようにフラフラと花に吸い寄せられていた。

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「気難しい木だよ。場所を選ぶんだ。
 いろんなところに生えているけど、でも、生えていないところには生えていない。
 かんかん照りはダメなんだ。まったく日が当たらないのもダメ。木漏れ日がいい。
 ・・・梅雨というのは植物が水を吸い上げるのだが、その象徴がコアジサイといえる」

 風景を作る人柳生博 (タツミムック―ガーデニングシリーズ) (『風景を作る人 柳生博』)

「・・・風、光、土、それらがピタッときたとき、はじめて根づく」
 花鳥風月の里山 柳生博の庭園作法 (講談社MOOK) (『花鳥風月の里山 柳生博の庭園作法』)

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今年の春先、たまたま買った小さな苗を庭に植えてみたのだけれど、
何ヶ月たってもなかなか大きくなってくれない。
すぐそばに植えたリョウメンシダやノシランなどにだんだんと覆われつつある。
どちらも、「コアジサイの下草に」と思っていたのに、反対になってしまいそうだ。

やっぱり、木漏れ日どころか建物の影に四六時中囲まれ、
しかも底も周囲もコンクリに囲まれた乾燥したこの庭には、
容易には根付いてはくれないのだろうか。

やはり、「気難しい木」とパパさんが言うのも、ムベなるかな。

「僕にとっては、世話が焼ける分だけに、とってもかわいい、手のかかるお嬢さんといった植物です」
 (『八ヶ岳倶楽部Ⅱ それからの森』)

ではでは、またまた 

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2010年7月10日 (土)

「はやし」で会いましょう : 八ヶ岳倶楽部、再訪 (2)

今年のゴールデンウィーク、5月のはじめに訪れたときの雑木林のようす。

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たった2ヶ月で、こんなにも激甚な「ミドリ成分」の横溢ぶり。

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頭がクラクラしそう。

さっそく、「はやし」の中をひとまわり。
2ヶ月前には感じられなかった瑞々しい緑の香りが濃厚に漂っている。

枕木の道がよりいっそう心地よく感じられる。

空を見上げてみよう。

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ジョルジュ・スーラの絵画よりも点描的な・・・。

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あいにくの曇り空ながら、薄い光を透かすようなミドリたちの饗宴。
まさに、短い高原の夏を謳歌せんと一心に葉を展開している。

そして目を再び下に転じると・・・。

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むむっ、お若い人たちがなにやらイイ雰囲気に・・・。
こりゃまた失礼いたしました。

続く。

ではでは、またまた 

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2010年7月 7日 (水)

漂泊の思ひやまず : 八ヶ岳倶楽部、再訪 (1)

日曜日、日帰りでまたもや八ヶ岳倶楽部に行ってきた。
「コアジサイの咲く頃、また来ます」と柳生真吾さんと約束してから、はや二ヶ月あまり。

そろそろ、コアジサイの季節だ。

早起きして、さっそく高速道路へ。
外環道→関越道→上信越自動車道。
首都高→中央道よりもだんぜん距離はあるがこちらのほうが好みなので・・・。
休日特割料金というのは気が軽くなる。

例によって、またまた娘との二人旅。

軽井沢を越え、いよいよ長野県へ。
佐久インターで降りて、国道141号線でおよそ60kmほど南下。

中央道の長坂ICを使うと目的地はすぐなのだが、
こういうムダなことが好きなのは歳を重ねても変わらないみたいだ。
漂泊の、思ひやまず。

ストレスのないなだらかな道をひたすら南下していく。
初めての道は、いつもとても楽しい。

前回は電車での旅だったが、コスト、荷物の移動など総合的にいって
車のほうがだんぜんおトクで楽チン。
「エコログ!」主催者としては何とも心苦しい結論ではありますが・・・ 
おサケが飲めない、っていうのはまあ仕方ないか。

まだ朝、いきなり目的地というのもナンなので
前回同様とりあえず「サンメドウズ」のパノラマリフトへ。

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初夏の高原、梅雨時とはいえ実にさわやか。

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「キモチいいねー。」

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見下ろすと、シダ(クサソテツか !?)の群落が。

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富士山は見えなかったけど、雄大な雲海を見下ろす。

この後有名なポール・ラッシュ博士の清泉寮など寄りつつ、
いよいよ目的の八ヶ岳倶楽部(娘曰く、「はやし」)へ。

前回ヒィヒィ言いつつ歩いた道をさすがに娘もはっきりと思い出すらしく、
「あそこ左、そうすればすぐ看板あるからね」だと。

「また、来ちゃったね。」

駐車場にとめ、車を降りると一目散に入口へ。
ドキドキ・・・。

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倶楽部の人たち、僕たち親子のこと、憶えていてくれてるだろうか・・・。
真吾さんやお友達になってくれたコたちがもしいてくれたら、とっても嬉しいんだけれど。

続く。

ではでは、またまた 

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2010年5月11日 (火)

コアジサイの咲く頃に : 八ヶ岳倶楽部訪問記 (完)

さて、新しい友達だからということでしょう、
何とこの日は真吾さんの義妹さん一家と一緒にお昼ご飯を食べさせていただくことに。

「日当たりよすぎるケド・・・」。

なんと、通されたのはレストランのテラスの、枕木のパーキングが見下ろせる席。
この席、パパさんの最近のご本、『八ヶ岳倶楽部Ⅱ それからの森』の中で
カウンターの特等席」と紹介されているパパさん専用席のはず。

そういえば前日、パパさんが悠然と何やら温かそうな飲み物を
ただ一人おいしそうに飲んでおられた、まさにその場所。
いいんでしょうか、こんなところでご飯だなんて・・・(汗)。

娘は昨日に引き続き「ビーフカレー」。
いっくらおいしかったからとはいえ、せっかくなんだから別のにすればいいのに。
何てコンサバ(死語 !?)なんだろう、この子は。

僕が注文したのは、「本日のオードブル」と地ビール
どうせ娘のカレー、残るだろうという算段。

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最高のお天気のもと、テラスでの食事です。
いやー最高。

Sくんめ、あとの楽しみにとっておいた僕のオードブルのお肉、
ふた切れもいっぺんに頬張りやがった! このクソガ・・・ いやいや、
彼に出された丸いパン、あんまりおいしそうだったんで思わず食べちゃった僕が悪いんですケド。

「ねえSくん、おじさんがおいしそうにビール飲んでるところの写真、撮ってくれないかなあ?」
「うん、いいよ」

・・・といって撮ってくれたのが、この写真。

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ビールがメインかよっ

これじゃ、
ビールをおいしそうに飲むおじさん」 じゃなくって、
おいしそうにおじさんが飲むビール」 だ。

でもまあ、よしとしよう。
おいしいんだから。

みんなが「はやし」に遊びに行っちゃってからも、
ひとり場所を変えてじっくりと地ビールいただいちゃいました。
ひとり噛みしめる、アルコールの幸せ。シュワワセ 

そんなこんなで、とっても楽しかった八ヶ岳の二日間はあっという間にほろ酔いかげんですぎていった。
今度の旅行、そもそも車じゃなく電車を選んだのは、何を隠そうこうしてお酒が飲みたかったからなのだ。

いよいよ最終のバスが出る時間も近づき、悲しいけれどさよならの時。
なんとN子さん、「おウチで待ってる奥さんに」と、お土産まで持たせてくれた。大恐縮。

真吾さんとは、「コアジサイが咲くころ、また絶対に来ますから!」と約束し、固く握手してもらった。
うれしかった。
ほんとうは、来週にでもまた来たいのだけれど・・・。

記念にみんなでそろって写真を撮らせていただき、その場を後にした。

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実は今回の旅行、はじめ娘は乗り気じゃなかった。
せっかくのゴールデンウィークということで、
僕がかってに宿泊の予定を入れてしまったことにも、怒っているみたいだった。

しかも妹が生まれたばっかり、まだ生後2ヶ月の赤んぼうを連れ出すわけにもいかないので、
家でヨメといっしょにお留守番、ということに。

「もーパパぁ、かってによやくいれないでよー、ふたりだけじゃさびしいよー」
ムッ、何をコ生意気な・・・。

それでも実際に来てみて、とっても楽しかったんでしょう、
帰りぎわ、清里駅のホームで、
「パパ、連れてきてくれて、ありがとう」って
僕の手に自分のほっぺをすりつけながら言ってくれた。

また、来ようね。

「今度はぜひ、ちっちゃい子も連れていらっしゃい。」
「ステージ」の中で、ママさんに言っていただいた。ぜひぜひ。
ウチの奥さんがいいって言えば、ですけど。

たくさんの奇跡の集まりみたいだった今回の二人旅。
でも、パパさんとゆっくりお話をさせていただくという奇跡は、起こらなかった。
チャンスはあったのに・・・(大後悔)。
なので、次回かそれ以降の訪問時まで、この奇跡は大事にとっておこう。

最後に、娘が撮った最高の一枚を。

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八ヶ岳倶楽部の風」。


ではでは、またまた

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2010年5月10日 (月)

子供の領分 : 八ヶ岳倶楽部訪問記 (5)

5月3日、最高の天気。なんだかんだいって、あれからもう一週間か。ふぅ。

記憶が薄まらないうちに・・・ということで書きとめてきたけれども、
哀しいかな日々の雑事に追われるうちにあのドリーミィな日々は僕の中ですでに曖昧になりつつある。

だからこそ、こういう日記がだいじなんだろう。
10年後、娘が17歳になって読み返しても、あの日の感動が甦るように、書きとめておこう。


八ヶ岳倶楽部に着いて、娘とすぐさまお友達になってくれた子たち。
まずは、前回の記事で紹介した、倶楽部のスタッフだった方のお子さん、Sちゃん。

そして、ジャーン。

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Nちゃん、4歳。

見たところ、まだ4歳のくせに独立心が強いらしく、
一人っきりで何事かをブツブツつぶやきながら遊んでることが多い子。
ママとおそろいのデニムのワンピースを着てて、
ちょっとしたしぐさがとってもかわいい。

02

やっぱりカメラ大好き。

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はやしの中に突然現れる巨大な金属のオブジェ。

「これ、なーに?」って聞いたら、
Nちゃんは即座に、「ネコ!」。

こ、これ、ネコなのか・・・。
反論の余地はまったく残されていない。

そしてこの男の子。

04

Sくん、8歳(だったかな?)、小3。
Nちゃんのお兄ちゃん。

やっぱりカメラが大好きらしく、しょっちゅう何か写してる。
どんだけ写してるんだコイツら、ってくらい、写真撮りまくってた。
まぁ今のカメラは昔のフィルム式とちがって、枚数をほとんど気にせず撮れるからね。

このSくん、男の子だけあって、油断してると突然腹にパンチが入ったりする。
けっこう本気で痛い。

05

「むむっ、隊長! 何かを発見しました!
 ・・・・ダンゴムシでありますっ!」

冗談はさておき、この二人のお子さん、真吾さんの甥っ子さんと姪っ子さん。
れっきとした「柳生一族」の末裔たちなのであります
(こんなこと言っててほんとに大丈夫か、心配になってきた・・・)。

うーん、マンダム(古っ!)。

最近の真吾さんの「だより」にたびたび登場する「おいっ子」は、このSくん
(「子ども目線」という「だより」にこのSくんと真吾さんの2ショット写真がありますね)。


一番上のお姉さん、Mちゃんもいっしょでしたが、残念ながらあまりお話できませんでした。
このMちゃんこそ、異国の地からパパさんに「ジイジ、イワガラミ咲いた?」
と電話してきたっていう大事なお孫さんなんですね、きっと(『八ヶ岳倶楽部Ⅱ それからの森』参照)。
とってもいい話だ。


またいつか、会えるといいね。

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・・・というワケで、今日の「訪問記」、このへんで
(前回、「次が最終回」なんていっておいて、大ウソでした)。

N子さん、勝手にお子さんたちの写真載せてしまって、スミマセン。
許していただけるでしょうか !? (何を今さらって言われそうですが。)

ではでは、またまた 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本日の一枚

P1070993

わが家の庭のアオハダの葉。

じっくり見てると、花も咲いてないのにいろんな虫たちが葉のまわりを飛び交っている。
体長3cmもあるようなアシナガバチ(?)が何度も近くをホバリングしてるのをよく見るけど、
卵でも産みつけようとしているのだろうか?

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2010年5月 8日 (土)

奇跡、三たび : 八ヶ岳倶楽部訪問記 (4)

01

雄大な樹々の間から、太陽が眩しい。

02

フラミンゴの足のような、なまめかしい曲線。

03

去年の夏の名残り、コアジサイのタネ?

04

切り株。

05  06

色とりどりの樹肌。

カメラを娘に簒奪され、取り返せないまま一日が過ぎる。
だから、これらの写真は全部、八ヶ岳倶楽部2日目に小1の娘が撮ったもの。

「傑作」とはいえないけれど、自分だったらこんなふうに撮れないかもしれない。
子供の目線。

この日、再び倶楽部の「ステージ」にて真吾さんにお会いすると開口一番、
「いらっしゃい! 実は、ブログに娘さん載っけちゃいました。」と。

えーーーーっっ 

ス、スゴイ。
なんと、真吾さんの、「八ヶ岳だより
」に我が娘が採用されたんだと聞いて、ビックリ仰天。
当然この時は見られなかったのだけれど、家にいるヨメからすぐさま携帯にメールが。

パソコンの画面の画像とともに
「柳生さんのblogにアップされてるよ!」の文字。

ほんとなんだ・・・。

カメラ少女」と題されたその日のブログ。
「カメラを手に春を探している子」、その向かって右側が、何を隠そうわが娘。

いやーこれは一生記念に残ります。
まさかこんなサプライズが待ってたなんて・・・。

というワケで、調子にのって娘が撮ってきた「春」をもう少々。

07

可憐なスミレの花を、左手でつまんでます。
人差し指のプリキュアの絆創膏
は、まさしく娘の指の証し。
でもまさか、花摘んでないだろうな、コイツ・・・  

08

もうおなじみカタクリ。
でも、向きがヘン・・・。
後ろから撮るなんて、やっぱり子供ならでは?

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『ぼやけたカタクリの花のある自画像』。
一つ前のカタクリの写真を撮ったあと、こんどは自分の顔に向けて反対側から撮ったことは、容易に察しがつく。


「ねーパパぁ、カメラこわれちゃったんだけど。」
「ガーーン」

見ると、デジカメのバッテリーの残量表示が赤く点滅してる。
どんだけ撮ってんだ、コイツ・・・ 

前日の晩、宿泊先のペンションで充電したのに。

充電器は、他の荷物とともに清里駅のコインロッカーの中。あちゃー。 
なので、せっかく撮りたかったものもこれ以後全く撮れずじまいに。

うかつだった。大事なカメラを、完全におもちゃにされてしまった。
  
まあ、仕方がない。

C'est la Vie...

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10

この子が、真吾さんのブログで娘といっしょに写っていたもう一人の「カメラを手に春を探している子」、Sちゃん。
幼稚園の年長さん。

なんでも、ここ八ヶ岳倶楽部でスタッフとして働いていた方のお子さんだそうだ。
残念ながら前日にお帰らりになられたので、写真はその日のもの。
お互いに写真取り合うの図。

この子とはずいぶん仲良くなっちゃって、別れ際にお互いハグし合ってた。
たった半日いっしょに遊んだだけでこんなに仲良くなれちゃうなんて、子供ってすごい。
またここで会えたらいいね。

次回、「八ヶ岳倶楽部訪問記」、そろそろ最終回です。

ではでは、またまた  

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2010年5月 6日 (木)

バスに勝った! : 八ヶ岳倶楽部訪問記 (3)

小1の娘との八ヶ岳二人旅、2日目にして最終日。

今日は、朝から名物の清里ピクニックバスに乗って、
サンメドウズ
」という冬場はスキー場のお山にリフトで山頂まで登った。

お目当ては、やっぱり富士山!

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まだ朝早かったためか人影もまばらで、リフトに乗りながら大声で叫んでも誰にも迷惑がかからない。

「おーーーーーい!!(大声)」
「ちょっとー、パパやめてよー」
「ほんのちょっと、こだまが帰ってきたでしょ?」
「うん。ねえパパ、こだまって、どこでつくってるの?」

こだまがどこでつくられてるかなんて、考えたこともなかった。

山頂に着き、さっそく100円双眼鏡でのぞいてみる。

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ちょっとガスってたけど、確かに見えました、雄大な姿が。
「やっぱりすごいねー。」

03

山頂付近をブラブラ。

「ねえ、これなーにー?」

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「ここが
○の○○です。」
さぁ、○に入る言葉を当てましょう!

なぜだか草野球でもできそうな広さの広場が。思わずかけ出す娘。

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それにしても、この辺りの林床に繁茂するクマザサは、
こんな標高の高いところでも(ここは1900㍍)、まったく意に関せずという感じで蔓延(はびこ)っている。
シラカバの下草も、やっぱりクマザサ。

06

八ヶ岳倶楽部の雑木林の周縁部にも、侵入しつつあった。
この辺りの人は、頭痛いだろう。

そういえば、『風景を作る人 柳生博』という本の中に、
著者(生和寛氏)が八ヶ岳の自宅の庭にわざわざコザサを植えたのが蔓延ってしまい、
そのことを柳生さんにたしなめられたという話が載っている
(同書 68ページ、「グランドカバー 雑草がいちばん。」)。

風景を作る人柳生博 (タツミムック―ガーデニングシリーズ) 風景を作る人柳生博 (タツミムック―ガーデニングシリーズ)

著者:生 和寛
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   「なんて愚かなことをしたんだね。
    ただでさえ雑木林ではササの処理が大変なんだ。それを金を出して買ったとは。
    ササの征伐の仕方か。気が遠くなるような作業だ。
    冬の間にハサミで根の近くを切る。毎年繰り返す。焦ってはいけない。
    根から取ろうと思ったら重機がいる」

この口調、まるでカスタネダの「ドン・ファン」のようだ。

全部駆除したら、大量のクマザサエキスが作れるだろう。   ☆送料・手数料無料☆純粋クマザサエキス製剤ササヘルス990ml(330ml×3)【第3類医薬品】【熊笹エキス・くまざさ】

余談はさておき。

時間はまだAM10時。
昨日真吾さんとも約束したとおり、またまた八ヶ岳倶楽部へ向かう。

娘、「じゃ、はやしいこ。」
僕、「うん、いこいこ。」

娘は、八ヶ岳倶楽部を「はやし」と呼ぶ。
うん。いいネーミングだ

ここサンメドウズから「はやし」へは、残念ながらバスの直行便が出ていない。
いちど清里駅まで戻って別のバスに乗り換えるか、来るか来ないか定かでないタクシーを待つか。あるいは・・・。

07

迷ってるうちに、バスが来てしまった。乗ってしまおう。
ただ、いちいち清里駅を経由すると目的地に着くのが何と2時間半後。
なので、思いきって最寄りのバス停で降りて、そこから歩いていこう。決定。


一日乗り放題で、大人600円、子供300円。
一回乗車が300円なんで、二回以上乗れば元はとれる。
ただ、何度も乗り降りできるほど便が多くないのが難点か。

バスの中は、こんな感じ。
おしゃれなアーチ型の窓に木製のベンチシート。


08

最寄りといっても、そこから小1の子供とともにアップダウンのある道を約5km。

「ねーまだつかないのー?」
「歩き始めたばっかりじゃん。」

「あとなんメートル?」
「うーん・・・。 よんせんメートル。」

「つかれた、おんぶしてー。」
「分かったよ、ほれ。」

もう、汗ダク。
やっぱり、電話してでもタクシー呼ぶべきだったか。
いっそのこと、ヒッチハイクでもしてみようか・・・。

そういえば昨日、「ステージ」のテラスで、
真吾さんとお子さんひとりひとりとの(真吾さんにはお子さんが4人いらっしゃるそうだ)
かけがえのない旅行について、僕に話してくれたっけ。
こんなしんどさも、もしかしたらあとあと何年かすれば、かけがえのない思い出になるのだろうか。

途中で見かけるほとんど手つかずといっていい林は、荒れていて、見ていてつらかった。
林床は、例によってクマザサでびっしり覆われている。

あの八ヶ岳倶楽部も、もとはこんな感じだったのか・・・。
歩きながら、パパさんたちの並大抵でなかろう苦労を想像してみた。
また、こんな薄暗く人を拒むような土地柄でも、ひとたび人が手を加えれば、
あんなにやさしく人を散歩に誘うような場所に変化するものなのか。

「天女山入口」の信号を左に折れれば、目的地はすぐそこ。
この看板を見たとき、嘘じゃなく涙が出そうになった。

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「やっと、着いたぁ(ゼェゼェ)。」

時間は、ちょうどお昼。
バスで来るより、30分早い。
バスに勝った・・・。

倶楽部の看板を見るなり、思わずかけ出す娘。
勝手知ったる他人の家とはこのこと、枕木を一面に敷き詰めたパーキングを抜け、
一目散に「ステージ」へ。

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昨日お友達になった子たちが、今日もいるはず!
もちろん、真吾さんや義妹さんや、優しいスタッフの方々も。
それにもしかしたらパパさんやママさんも。

そうなのです。
昨日たった半日しかいなかったのに、「帰ってきた」というこの不思議な感覚。

「八ヶ岳倶楽部訪問記」、まだまだ続きます。

ではでは、またまた  

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2010年5月 5日 (水)

次なる奇跡 : 八ヶ岳倶楽部訪問記 (2)

八ヶ岳倶楽部の雑木林に着いて、まず最初に目に飛び込むのはいまだ芽吹ききっていない樹々の佇まい。
確かに、標高1300メートルのこの地では新緑の季節はまだもうちょっと先。

01_2

ちょっと、早まったか・・・ ?
否、気温のせいもあってか芽吹き直前の切迫感のような尋常でない雰囲気が、確かに感じ取れるのだ。

そして、何といってもいま旬なのは、林床に群落を形成しているカタクリたち。

02_2

わが世の春とばかりに、晴天の日差しを独り占めしている。

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花の蜜を一心に吸っているギフチョウ* らしき姿も。
見惚れることしばし。
慌ててカメラを構えたが、時すでに遅し。
気まぐれな早春の風とともに飛び去ってしまっていた。

  * 「下草の少ない落葉広葉樹林に生息し、成虫は年に1度だけ、3月下旬-6月中旬に発生する。
     ・・・ (中略) カタクリなどの花を訪れ吸蜜する」 (Wikipediaより)。

人に「歩いてみませんか」といざなう、
雑木林の枕木のワインディング・ロード。
その先に何があるのか、常にワクワクさせてくれる。

04

子供専用みたいな細い一本道に、思わず走り出す。
Wiiフィットで鍛えたたぐいまれなるバランス感覚。

05

このはしゃぎよう。来てよかった。

06 07 

よく見ると、マイヅルソウ(舞鶴草)の群落が。
冬場の厳しさを乗り越えて、「饒舌の春」へ。
地下から湧き上がってくる、無数の舌たち。

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枕木と枕木の間に萌え出づる春。
「マイヅルソウ」は「モエイヅルソウ」でもあったか。


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ひととおり雑木林を散策しおわり、先ほどパパさんにご挨拶した「ステージ」のテラスへ。
すると何と、今度は真吾さんが、あの笑顔でそこに!

「どうも、こんにちは。 ・・・えっとあの、はじめまして。」
「いらっしゃい。どうですか ?」
「いや、最高です。」
「でしょ。」

・・・かっこイイ・・・。
でも、何て気さくな方。

柳生真吾さんといえば、NHK『趣味の園芸』の名キャスターとしておなじみの人が多いはず。
だけど、僕はその番組を観たという記憶がまったくない。

僕が真吾さんのことを知ったのは、恥ずかしながらごくごく最近、
真吾さんが「ダブル・ファンタジー」というフリージアの一品種の解明に多くの賛同者とともに乗り出し、
その「発表会」(?)のような光景の音声をポッドキャストで偶然耳にしたのがきっかけだった。

それは、大好きないとうせいこうさんの『Green Festa』というラジオ番組の一部をポッドキャスト用に編集したもの。

わけも分からず(ポッドキャストっていうのは、だいたいいつも何の説明もない)、偶然その音声を聞かされた僕は、
その一種異様な宗教的高揚感に不意撃ちされてしまった。
いつも聴いてる 『Green Festa』 のせいこうさんじゃない、熱に浮かされたような声が、とても印象的だった。

「フリージア ? ダブル・ファンタジー・・・ ?」
「ダブル・ファンタジーって、あのジョン・レノン
の・・・ ?」

正直そのときは、何のこっちゃか全く意味不明だったが、
後にネットで追いかけるにつれて、この人たちが何にそんなに夢中になっているのか、だんだんとつかめてきた。
その経緯はここでわざわざ説明するまでもないでしょう (ジョンレノンと黄色い花 参照)。
僕は直接「ファンタジスタ」としてコミットすることはなかったが、
いつもドキドキしながらブログの更新を楽しみにしてた。

これがきっかけで、真吾さんの人となりや生い立ちを知るようになったのだ。
それについても、ここで触れる必要はないでしょう。
ただ、八ヶ岳山麓でお父上を中心とするご家族といっしょに「八ヶ岳倶楽部」なる雑木林を「経営」している、
その情報が僕にとっては大事だった。
なぜなら、「雑木林」や「里山」などというキーワードとその重要性について、
その当時(そして当然いま現在もだが)考え続けていたからだ。

その後、博さんや真吾さんの著作に親しむにつけ、憧れの度合いがいよいよ増していった。

「一万本の木の移植」。しかも、全部自分たちの手で。

・・・この時点でもはや、正気の沙汰でないに決まってる。
どんな暗い情熱がそこまで当時のパパさんを駆り立てたのか、是非ともこの目で確かめなければ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ゴールデンウィークまでカタクリがもつなんて、初めてよ。今年はスゴいです。」
なるほど。真吾さんの興奮が、伝わってくる。
なるほど。

事前にチェックした真吾さんのブログには、「カタクリ様」扱い。可笑しい。
(toyopet GREEN LIFE 「春の女神 カタクリ様①」)

「お嬢ちゃん、とっても人懐っこくって、かわいいなぁ。」
なんてお世辞も言ってもらったり・・・。
娘のほうは、「お兄さんも、カッコいいけどね。」なんて。 あちゃ。

思い切って、いろいろ聞いてみる。
最近自宅の庭に植えたリョウブアオハダのこと(以前の記事参照)、「ヤドリギ」の生存戦略について、

雑木林の手入れについて、背丈の低い可憐な植物たちを残す下草刈りについて、etc, etc...
アオハダが
雌雄異株だということも、真吾さんに教えられてはじめて知った。.

これが真吾さんが教えてくれた、八ヶ岳倶楽部のリョウブの木。
サルスベリみたいに、なめらかな木肌で微妙な斑模様が特徴。
こんなふうになるんだ・・・。

10 11

どんな話でもとっても丁寧に、しかも初めてお会いしたとは思えないフレンドリーさで、
僕ごときに語ってくれて、とっても嬉しかった。

ほんとはもっともっとお話させていただきたいことが山のようにあって、頭ん中が破裂しそうだったんだけれど、
当然ながらひっきりなしにお客さんが真吾さんの元を訪れるので、やむなく断念。
でも、ちゃっかり娘と一緒の写真を撮らせていただきました。

真吾さん、ホントにありがとうございました。

・・・ が、しかし !!
「奇跡」はこれで終わらなかった。

八ヶ岳倶楽部日記、まだまだ続く。

... The Heat Goes On !

ではでは、またまた  

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